保険のプラン変更例
保険プランの変更例として、一般家庭によく見られる必要死亡保障額に合わせた変更例を見ていきます。
変更前は、主契約である終身保険に10年更新型の定期保険特約がプラスされた形の契約内容で、いわゆる定期保険特約付終身保険です。
保障内容は終身保険500万円で定期特約が2500万円となっており、10年ごとに特約部分の定期保険が更新となり、そのたびに保険料が大幅にアップします。
月払保険料は、30~39歳までが14000円、40~49歳までが19000円、50~59歳までが27000円となり、60歳までの払込保険料総額が720万円にもなります。
この保険プランを、現実に即したものに見直していくとどのような形になるのでしょうか。
主契約である500万円保障の終身保険は変えずに、特約部分を60歳払済の「逓減定期特約」に変更してみます。
逓減定期特約とは、30歳死亡時は2500万円の保障額となりますが、その後少しずつ保障額が減っていくというものです。
もちろん10年ごとの更新もありませんし、月払保険料は30~59歳まで変わらず15000円と一定です。
この契約内容だと60歳までの払込保険料総額は540万円となり、変更前の総額と比較するとなんと180万円の節約になっています。
変更後の保障内容は変更前とくらべると死亡保障額が年々減っていくというデメリットがあるように思えるかもしれませんが、現実問題としては年をとればその分、必要保障額も減るので変更後のプランで十分だと言えるでしょう。
保険プランをより現実的なものにすることで、これだけ保険料の節約ができると嬉しいですよね。